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昔からある習い事、そろばん。
そろばんやっても意味ない？と思われる方もいるのではないでしょうか。
しかし、学問の基礎は、「よみ・かき・そろばん」と言われています。
現在でも人気の習い事です。
短い時間で集中しながら指先を動かす事は、脳の活性化にもつながります。
集中して指先を細かく動かせて、数字を追うようなものは、唯一そろばんだけだと思います。
計算力が身につくだけではなく、見えない学力の底力をアップさせてくれる最善の習い事ではないでしょうか。
そろばんを習うメリット
小さいうちからそろばんを習うことは、メリットだらけといっても過言ではありません。限られた時間で瞬時の判断をしていくことで、暗算力や集中力を高めるだけではなく、お子さんの脳の活性化に大きく効果をみせます。
現在の「日本珠算連盟」では科学的な分析で6つの能力アップに驚異的な効果があると伝えています。
☑注意深く観察する力
☑メージやヒラメキの力
☑記憶する力
☑集中する力
☑情報を処理する力
☑速く聴き・速く読む力
集中力がつく
そろばんは答えを出すのに、短い制限時間があります。正解を導くためには集中しなければなりません。普段からそろばんで集中することに慣れていると、ここぞというときにしっかり集中できる子になります。
計算が早くなる
そろばんは計算能力を高めるだけではなく、計算するスピードが早くなります。学年が上がるにつれて算数、数学も問題の難易度が上がっていき、計算だけでは点数が取れにくくなります。しかし、計算力があると、問題を解くのも早いし正確になります。基礎的な計算力をつけるということは今後の勉強にも大いに役立ちます。
脳が鍛えられる
計算ミスをしないために注意深く観察する力、暗算する事で右脳が鍛えられ、ヒラメキ力や記憶力が育つといわれています。
そろばんは何歳頃から始めるといい？
そろばんは５歳頃から始めるのが一番良いそうです。 数や文字に興味を持ち始める５～６歳、幼稚園や保育園の年中、年長さんくらいがちょうどいいのではないでしょうか。脳の成長度合いは小学校6年 生までがピークといわれているので、早いうちからそろばんを習わせるのに越したことはありません。
ですが、やりたいという気持ちがあれば何歳からでも始めることができます。大人の習い事としてもおすすめです。日々の雑念を忘れてそろばんに集中することは、ストレス解消にもなるかもしれません。
我が子のそろばん
そろばんは週に２，３回通っていました。最初は玉の弾き方や払い方から習います。3年間で８級から１級まで進みました。最初の頃は、平行線くらいだった上達度が４級あたりから急上昇していきました。3級ともなると7桁位の計算をスラスラと解きます。家で練習する時に、タイマーではかってあげていたのですが、集中して取り組む顔を見るのがとても好きでした。ときどき練習を嫌がりましたが、合格して級があがるのが嬉しくて、がんばることができました。
自分に自信もついた気がします。中学校の授業でも１級の応用問題ででてくるような問題がありますので、数学でも有利になるかと思いますよ。
手は第二の脳
手は第二の脳といわれているくらい脳にとって重要な箇所で、指を動かすことで脳が大きく刺激されます。指を動かすことで一番刺激を受けるのが前頭葉です。
前頭葉は「やる気の脳」といわれており、色んなことに前向きになったり興味がわくのは、主に前頭葉の働きによるものです。
前頭葉は残念ながら加齢とともに衰える傾向にあるので、手や指を動かして活性化してあげる必要があります。ですので、大人の習い事にもとてもおすすめです。
そろばんに必要な教材
そろばんに、必要な教材は、
【珠算検定の練習問題集】 だけです。
これをひたすら、擦り切れるまで繰り返します。
間違えやすいところは、別紙にチェックしておくとよいですね。
おすすめのオンラインそろばん教室
今は、オンラインでもそろばんを学ぶ事ができてとても便利です。
そこで、「よみかきそろばんくらぶ」のオンライン教室をご紹介します。
子供が通っていた近所のそろばん教室は人数がたくさんいたから、
少人数制なのはすごく魅力的です♪
レッスンの時間帯が幅広いから、他の習い事をしていても続けやすいですね♪
まとめ
そろばんで得られるチカラをまとめます。
目には見えない脳の活性化に大きく貢献する「そろばん」。
まずはお試しに体験授業にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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